不正アクセスによる個人情報漏えい 中央教育研究所株式会社

中央教育研究所株式会社は、同社の運営するサイト「CHUOHネットショップ」において第三者による不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード情報が流出した可能性があることを2022524日に発表しました。

 

 

 

 

 

 

概要

202239日に一部クレジットカード会社から、同サイトを利用した顧客のカード情報漏えい懸念の連絡を受け、同サイトでのカード決済を停止し、第三者機関による調査を開始したところ、同サイトにて購入した顧客のクレジットカード情報が漏えいし、一部顧客のクレジットカード情報が不正利用された可能性があることが判明しました。
原因は、同サイトのシステムの一部の脆弱性をついたことによる第三者の不正アクセスにより、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われた為としています。漏えいの可能性のある情報は、2021423日~202239日の期間中に同サイトにてクレジットカード決済をした顧客2,270名のうち、カード情報を新規で入力または追加、変更、更新した顧客のクレジットカード番号、カード名義、有効期限、セキュリティコードとのことです。

 

引用元:http://www.chuoh-kyouiku.com/news/security.html

中小企業情報セキュリティ.COMでできること

組織内で策定している情報セキュリテイポリシーにて、インシデント発生時のガイドラインを策定していも、未知のマルウェアが検出された際の内容に詳しく触れている企業はまだまだ多くないのが現状です。インシデント発生時に意思決定が遅れることで被害が拡大する可能性が高い為、万が一の発生に備えて、初動対応、対応方法等を策定しておく事が重要になります。インシデント発生時のガイドライン策定のご相談や、万が一未知のウイルスに感染した場合は情報セキュリティ110番へご相談ください。

UTM導入サービス
お問い合わせ 045-311-6820 セキュリティに関するお問い合わせ 無料相談受付中
PageTop